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土. 4月 27th, 2024
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世界の食卓をめぐる旅。今回の舞台となったのは、オーストリア!「芸術の都」と呼ばれる都市ウィーンにやってきました。街に漂う雰囲気も、どこか上品で厳かな気がしてきます。オーストリア料理の特色はなんといっても、その洗練された調理法。19世紀のヨーロッパで大きな力を持っていたオーストリア帝国。ハンガリー、チェコなど支配していた地域や、イタリア、ドイツ、バルカン半島の食文化の影響を受けていると言われています。

ボヘミアと呼ばれるチェコ西部地域出身の料理人が、ウィーンの上流階級の家で雇われていた経緯から、料理の名前にはチェコ語が多く使われていることも特徴的。長い期間にわたって、他の地域の食文化を取り入れて洗練させ、独自の料理に昇華させたオーストリア料理は、ヨーロッパ食文化のるつぼとも言えます。

料理をふるまってくれたのは、シェアハウスに暮らすリカルダさんとジェレミスさん。リカルダさんは、ウィーン大学大学院で映像と映画を専攻しています。将来は、映画のプロデューサーになることを夢見て、日夜研究と創作活動に励んでいるそう。黄色いスーツが映えるジェレミスさんは、スタンダップコメディアンのようにも見えますが…

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One thought on “【オーストリアの食卓を実際に訪ねてみた】音楽を聴きながら作るお肉たっぷり料理『ミートローフ』”

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