Breaking
金. 4月 26th, 2024

🌶材料(一人前)🌶
・スパゲッティ:100g
・にんにく:1片
・乾燥唐辛子:2本(辛いのが苦手な方は1本で十分です)
・イタリアンパセリ(茎の付いたもの):適量
・エキストラバージンオリーブオイル:大さじ2
・塩:適量

👨‍🍳作り方👩‍🍳
①沸騰したお湯に塩を入れて、スパゲッティを茹でる。
(塩分濃度は通常は1%と言われますが、ペペロンチーノはソースに塩分が無いので、ここの塩分濃度を1.5〜2倍にします)
②にんにくの皮を剥いて手で潰し、粗みじんに切る。
③火にかける前のフライパンににんにくを入れ、エキストラバージンオリーブオイルを加えて強火にかける。
④フライパンからプチプチという音が出て、にんにくの香りが立ち始めたら火を弱めて、焦がさない様に注意しながらじっくりと火を入れる。
⑤イタリアンパセリを葉と茎に分け、茎を粗みじんに切ってフライパンに加えて、にんにくとオリーブオイルのソースにさっと馴染ませたら、フライパンを火からおろす。
⑥イタリアンパセリの葉を粗みじんに切っておいておく。
⑦乾燥唐辛子を粗みじんに切っておいておく。
⑧茹であがったスパゲッティをフライパンに加えたら火を消し、手早くスパゲッティとソースと絡めたら、イタリアンパセリの葉と少量のオリーブオイルを加えて、かき混ぜながら馴染ませる。
⑨お皿に盛り付けて、乾燥唐辛子をお好みの量だけふりかけ、仕上げにオリーブオイルを少量垂らす。

💡関連動画💡
・バターを合わせるだけで美味しいパスタの茹で方の基本【パスタ】

~・~・~・~・~・~

今回の自宅レシピは、日本でとても人気のあるパスタ「アーリオ・オーリオ・エ ・ペペロンチーノ」です。一般的には「ペペロンチーノ」(イタリア語で「唐辛子」という意味)と呼ばれていますが、イタリア語でも「にんにく、オリーブオイルと唐辛子」という非常にシンプルな名前の料理です。

その名前の通り、数あるパスタの中でもとりわけシンプルな「ペペロンチーノ」ですが、実はイタリアでは日本で思われているほどに一般的なものではありません。そもそもイタリア料理そのものに、にんにくを強く効かせたものはあまりなく、イタリアのにんにく自体も、日本のものに比べて香りや辛みがマイルドという特徴があります。

そんな理由もあってか、イタリアでは「ペペロンチーノ」はレストランなどでわざわざ注文して出されるようなものではなく、手軽で手…

Related Post

One thought on “【フィレンツェ料理人自宅レシピ】フィレンツェのレストランではほとんど見かけた事がないアーリオ・オーリオ・エ ・ペペロンチーノ【パスタ】”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です